こんにちは。
昨日は11月の第4木曜日、高根台カルチャーセンターでレッスンでした。
私は東京都板橋区在住、高根台カルチャーに行くには都心を通ります。
なのでコロナ禍前は電車利用していましたが、コロナ禍初期の休講が明けた昨年の夏からは車で通うようにしていました。
朝の電車は混みますからね、車の方が安心感もあるしマスクもしなくていいからラクチンだったんですよ。
でも、だんだん様子が変わってきました。
明らかに交通量が増えてきて、朝の通勤に時間がかかるようになりました。
最初は電車で行くよりも10分くらい遅く出かけても間に合っていたのに、今では電車の時よりも早く出かけないと間に合いません。
そしてついに、昨日は先月よりも20分ほど早く出かけたのに遅刻してしまいました。
遅刻はダメよ……
生徒さん、ごめんなさい。
事故や故障車両による渋滞があったためにいつもよりも1時間近く時間がかかってしまったのですが、一度こういうことがあると次回からはそれをふまえて出掛ける時間を早めなければいけません。
それはちょっと無理なのよねぇ。
そんなに早起きする自信がありません。
ということで、来月からは電車利用に戻ろうと思います。
電車は電車で最近物騒なこともあって心配ではありますが、時間は車よりも正確ですもんね。
レッスンには先月に続いて体験の方もいらっしゃいました。
そのまま入会してくださったので、喜ばしいことです。
新しい生徒さんが増えると教室に活気が出ますからね。
昨日のレッスンではクリスマスのものを作る人、ガマグチを作る人とみなさんバラバラ。体験の方は経験者さんだったので、基本のモチーフを作って手の動きを確認させていただきました。
そんな中、『アンティーク風メジャーカバー』の完成品を見せてくれた生徒さんがお二人いまして。
お二人とも形にはなっているのですが、仕上がりがちょっと残念なことに。
サイズが合っていないし、ピコが裏に隠れてしまっても直さないでそのまま。
生徒さんの中には『早く仕上げたい』という気持ちが強すぎて、まだ説明してないところも、説明したけどわからなくなっちゃったところも、なんとなく適当に自分で解決して作ってしまう方がいらっしゃいます。
早く仕上げたい気持ちもわかるので仕方ないとは思うのですが、できればポイントは説明させてもらいたいし、わからないところは確認してから作ってほしい。
そしてなにより丁寧に作ってほしい。
その『アンティーク風メジャーカバー』の完成見本はこちら。
丁寧に作りましたよ(笑)
そして、レッスン中に裏側を見たいとリクエストがあったのですが、昨日は完成見本しか持って行ってなかったので緊急手術しました。
切開してカバーをはずしました。
これが生徒さんが見たいと言った裏側。
こうやって完成品でも平気で切ってみせるのは後から直せるからですよ。
直し方は来月のレッスンのネタにしよう。
