第4木曜日は高根台カルチャーレッスンの日

おはようございます。
昨日は6月の第4木曜日、高根台カルチャーレッスンの日でした。

このクラス、開講した時は第2第4木曜日の月2回クラスでした。
とても狭い教室で、生徒さんが着席すると私が歩き回るのがやっとという状態。
コロナ禍になるといわゆる密状態だからとその教室が使えないことになり、移る教室の空きがないということで第4木曜日のみの月1回クラスになりました。

これがね、ありがたいことに生徒さんたちから『いつになったら月2回に戻りますか?』と聞かれます。
家でわからないことが出てくると1ヶ月待てないそうで。
わからないと進まないし、なにもやることがなくて困ると。

ありがたいことですが月1回になったものを月2回にするのはなかなか難しい。
とりあえず教室が空くまで待ってもらうということにして、わからないことがあって進めなくなった場合の対処法を提案してみました。

別に難しいことではありません。

並行して2つ以上の作品作りをするのです。

その場合、1つは難しくなくて、作るのに時間がかかるものがオススメです。
条件としては

  • 難しいテクニックを使わない
  • 単純な目数の繰り返し
  • 好きなだけ大きくできる

こんなところでしょうか。

私もいくつも作りかけのものを持っていて、時間をかけて大きくしたいものは移動中や病院の待ち時間などの隙間時間に作るようにしています。
大きいものを意気込んで作るのはちょっと荷が重いかんじがしますが、意気込まなくても少しずつ作っていればいずれ大きいものを完成させることができるでしょう?

難しくて先に進めなくなってやることがなくなっちゃったら、違うもので手を動かしながら1ヶ月後のレッスンを楽しみにしてもらえたらいいなぁ。

 

ということで、来月はいま取り組んでいる作品のほかに並行して作るものを始めることにします。
まずは私もやってるこれをやってもらう予定。


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シャトル1個と糸玉でできるマジックスクエアタイプで目数もわりと単純な繰り返しなので、並行して作るものの条件にピッタリなんです。

私ももう2年以上作ってる気がする…できればこの4倍くらいにしたいので、単純計算で完成まであと6年かかります。

そう考えると怖いね。