道具は用途別に使い分けたらいいじゃない

おはようございます。

この画像をよくご覧ください。


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昨日あげた画像ですが、右下に注目。


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シャトルです。

 

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クロバーのかぎ針付タティングシャトル No.12です。

 

これまでかぎ針付シャトルに魅力を感じていませんでした。
新商品だし、コレクションにもなるし、とりあえず買ってみよう。買ったら一度は使ってみよう。興味ある生徒さんもいるだろうから紹介してみよう。
そんな感じで買ってみました。

使ってみたところ、かぎ針がもう少し短ければいいのにとか、かぎ針の向きが逆の方が使いやすいのにとか、文句ばかり言ってました。
いや、文句ではないのです。ちょっとした意見ですが。

 

blancrhino579.hatenablog.com

 

それなのに、どうしたことでしょう。
慣れたら少しは使いやすくなるのかも、と思っていつも持ち歩いて電車の中や病院の待ち時間に使ってみたところ、だんだん便利に感じるようになりました。

かぎ針出したりしまったりしなくていいからチョー便利。

外出先でタティングする時、かぎ針の置き場所に困ります。
首から下げるという方法もありますが、それはちょっと苦手。

だいたいポーチの内ポケットに入れておいて、そこから出したり入れたりするのですが、なにかの拍子に奥の方に入ってしまったり、なにかに引っかかって出てこなくなったり……

以前、愛用していた細いタティング用のかぎ針は、外出先で使っていてどこかで紛失してしまいましたし。
この紛失したかぎ針はもう手に入らないものなのでとてもショックでした……。

そんなわけで外出先でかぎ針を使う時には少し不便を感じていました。
それを解消するためには、かぎ針付シャトルを使いこなせばいいじゃない、と思いついてしまったのですよ。

で、使い続けること2ヶ月くらい?
最初は邪魔だと思っていたかぎ針の存在も気にならなくなり、ついには便利だと感じるまでになりました。

現在は外出先で作る三角ショールになる予定のものはかぎ針付シャトルを使い、家で試作したり見本を作ったりする時は他のシャトルを使ってます。
家ではかぎ針の置き場所に困ることはないですから。

道具は時と場合によって、用途によって、使い分けたらいいってことです。