やっと見つけたかも?私のベストオブハンドケア

おはようございます。

つい先日、今年の初めまで、私の両手は荒れ放題でした。
今年だけでなく、毎年秋から冬にかけては手荒れがひどく、ひびあかぎれが当たり前。
あちこちから血が滲んだりするため、何枚も絆創膏を貼って作業をしていました。

というのも、綿の糸を触ると油分が持っていかれるので手がガサガサになるし、かといって糸が汚れるのでクリームを塗るのは避けたい。

生徒さんからもハンドクリームについての相談を受けるけれど、作業前は我慢して、作業終わりに塗るようにした方がいいと勧めて来ました。

が、今年ついにこれなら大丈夫と自信をもって勧められるハンドクリームに出会いました。

ニュートロジーナの赤(インテンスリペア)とユースキンです!定番すぎますか?

今まで軽いつけ心地のハンドクリームばかり使っていたのですが、それでは荒れてしまった手には効きません。しかも糸を触る前には手を洗うので、ハンドクリームの効果も流れてしまっていました。

そこで今年は考えを改めて、保湿がしっかりできて効き目が長持ちするものを使ってみることに。

まずは夜。ユースキンをたっぷり塗りこんで手袋をして寝ることにしました。
すると最初は傷にしみて痛かったのに、数日するとひびとあかぎれが改善してしみなくなってきました。

朝はニュートロジーナの赤を使います。手を温めながらじっくり塗りこんで、よく馴染ませたら思い切って一度手を洗います。これがポイント。
ニュートロジーナは浸透力と保湿力がすごいので、一度馴染ませると洗っても膜を張ったように手が潤っています。洗った方が余分なクリームが落ちてスルッと気持ちがいいくらい。その状態だと糸を触っても汚れがつく心配がありません。

その上、朝しっかり塗っておけば一日中潤いが続きます。炊事をした後など気になる時は軽いクリームでちょっとケアすれば安心かな。

使い心地には好みがあるし、肌との相性もあるから誰にでも合うわけではないと思うけど、今年の私はこの2つで頑固な手荒れとお別れすることができて、タティングするのも快適になりました。

今まで尿素とかコラーゲンが入っているものも使ってみたけれど、結局はシンプルな定番が私には一番合っていたなんて。こういうの灯台下暗しっていうのかしらね。