こんばんは
新潟とぐんまのはなし続きです
とくにたいした手伝いをするわけでもなく、義母の話し相手をするだけの一泊
夕飯はご馳走になりますが、朝食は自分たちで用意します
今回もご飯は炊いたのをいただいて、あとはコンビニで買ったお惣菜とインスタントの味噌汁
義母はちょっと変わった食生活なので、一緒に食べるけど別メニュー
お昼は出前をとってくれました
「開高めし」というご当地グルメ
山菜の焼き飯です
作家の開高健さんが銀山平に逗留していた時に好んで食べたというのが由来らしい
山菜が入っているのと、紅しょうががそえられているのが特徴
味は焼き飯というよりも炊き込みご飯みたいな味で、でも炒めているので油を感じます
和風チャーハンって感じかな、美味しかったですよ
お昼をいただいて少し休んだらもうぐんまにむけて出発
なんだか忙しかったよね
あ、そういえばひとつ大仕事をしました
義母が「ふるさとは遠きにありて思ふもの」の続きが知りたい、というので、スマホで調べて紙に大きな字でうつしてあげました
室生犀星の「小景異情」なんですね
恥ずかしながら私もよく知らなかったので、勉強になりました
義母はいろいろなこと(特に文学的なもの)に興味があって、わからないことや思い出せないことがあると私に質問します
私は詳しくないんですけどね、調べられることは調べてあげると、すごく喜ぶんです
私も勉強になるのでありがたいし、いくつになってもいろいろなことに興味がある義母を尊敬してます
まだつづきます