これが原点なのかも?

おはようございます。

先日、テレ東の『世界!ニッポン行きたい人応援団』でおりがみを愛するオットーさんの回を見まして、無性におりがみがしたくなりました。
中でもオットーさんの憧れという布施知子さんの作品が素晴らしかったので、著書を探して購入してしまいました。

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折り紙は後からCanDoで。

ユニット折り紙、こどもの頃にものすごくはまりました。
今も幾何学的なものや立体的なものが好きなのはユニット折り紙からきているのかもしれませんね。

この本に出てくるものは私が作っていたものとは全然違いました。
とりあえず最初の方が簡単なのだろうと作ってみました。

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最初から簡単じゃなかった……。思っていたのとは組み方が全然違って、形にするのがとても難しい。でもやっていると紙を折る感覚を思い出して、だんだん楽しくなってきます。

こどもの頃に作っていたユニットを思い出して作ってみました。

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とりあえず6枚組と3枚組。もっとたくさん使ってこんぺいとうみたいなのも作ってましたね。24枚組だったかな?それとも36枚?あとで思い出しながら作ってみます。

やりながら『ピッタリ合わせないで少しだけ隙間をあけて折った方がキレイにできる』ということに妙にこだわっていたことを思い出しました。

隙間がなかったら次に折る時にきっちり折れないだろうみたいな。
きっちり仕上げたかったら紙の厚さも考えるみたいな。

こどものくせに生意気でしたね。なんだか職人気質でした。

そんなこだわりは今のタティングにもつながっているのかも。
隙間って大切なのよ。最後にピッタリきっちり仕上げたかったら隙間を作ることも必要なのよね。

思いがけず自分のこだわりの原点を思い出しました。

 

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