第4木曜日は高根台カルチャーレッスンの日

おはようございます。

先月25日は8月の第4木曜日、高根台カルチャーレッスンの日でした。
高根台カルチャーの生徒さんはそれぞれ習熟度もお好みも違うので、それぞれご希望のものを作るスタイルです。

今回は

『一筆書きで作る立体お花巾着』と『ドットフラワーのマスクコード(グラスコード)』のご要望がありましたので、それぞれのペースで進めました。

 

『一筆書きで作る立体お花巾着』はシャトル1つ、リングとチェインの繰り返しで作るので技術的な難易度は低めですが、立体なのでつなぎ方や作っている時の持ち方などにいつもとは違う工夫が必要です。

また、一筆書きとはいえ途中でシャトルの糸は足りなくなりますので、糸の足し方が裏テーマ。
生徒さんの中には糸を足すこと、繋ぐことが悪いことのように感じている方がいらっしゃいます。
糸始末をすると汚くなるとかね、言う方も。

途中で糸始末をすることは悪いことではありません。
糸が足りなくなったら足して糸始末をするのは当たり前だし、間違えたら解かずに切ってしまった方が時間もかからないし出来上がりもキレイです。

糸始末をすると汚くなるという方は、糸始末の仕方が良くないのかもしれません。

とはいえ人にはそれぞれこだわりがありますからね、どう説明しても『私は糸を足したくない、間違えても切りたくない』という方もいらっしゃいます。
そういう方には私もそこまで強くは言えないですけどね、一応糸を足すのは悪いことではないと言っておかないとね。

タティングレースは切ったり足したり、どこからでも始められるし直せるから楽しいのよ。それに気づいてほしいのよね。

 

『ドットフラワーのマスクコード(グラスコード)』は特小ビーズを入れてスプリットリングで作ります。
途中にちょっと難しいデザインを入れているので、レッスンではそこを練習して残りはお家でゆっくり作っていただきます。

スプリットリングを使う場合は表裏を合わせた方が綺麗にできるのですが、そこがちょっと難しいポイントになってます。

裏テーマは糸付きビーズの扱い方でしょうか。上手に糸に通す方法がわかりますよ。

 

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