おはようございます。
先日購入した本から、さっそく作りました。
『Charming Little Angels 33 Tatted Angel Patterns』より『Block Tatted Angel』
使用糸:Lizbeth#20 (101)
最近私の中でブロックタティングがブームなもので。
最初に作ったのが左上のもので、手加減のせいでブロック部分が長方形になってしまいました。
ここは手加減を調整するのではなく、目数を調整して再チャレンジ。
私の手加減ではダブルステッチ1目が正方形に近い形になるので、チェインの目数と段数を同じにするとほぼ正方形のブロックができます。
なのでここでは段数は変えずに、目数を変更しました。
で、できたのが右上の頭が黄色いもの。
画像に近い感じになりましたが、よく見るとなんだか違います。
ブロックタティングのやり方が違うようでブロックの端が違うのと、リングの表裏が合いません。
ここで気づいたのですが、どうやらこの本では表裏をそろえて作っているようです。
『Jan's method(ヤンメソッド)』と言うとわかりやすいかしら。
そこでもう一度。
翼のパーツが2つしかないので、ここで1つ目からパーツをはずしました。
で、『Jan's method(ヤンメソッド)』を使いつつ、ブロックタティングも本の通りに作ってみたのが左下。
目数の調整をしたものの、ほぼ本と同じにできました。満足満足。
私は『Jan's method(ヤンメソッド)』はしてもいいししなくてもいい、くらいに思っているので、本の通りに作りたい方はした方がいいし、面倒だなと思う方は普通にリバースワークで作ればいいと思います。
ひとつできたので調子にのってもうひとつ。
もう翼のパーツがないので、翼から下の部分だけを使ってピアスにしてみました。
『Sherry's Angel』
使用糸:Lizbeth#20 (626)ピンク (690)ベージュ
表紙にもなっているモチーフ。本当はこれが一番作りたかったの。
天使にしなくてもかわいいよねぇ。
ピアスとして使うことを考えて、チェインの重なりを左右対称に作っています。(表紙の写真でも左右対称になっているので見てみてね)
天使のモチーフを作るための本なのでひとつはきちんと天使に仕上げたかったけど、個人的な好みとしては天使にしないで使いたいというのが本音です。
2つ作ってみてとても面白かったので、また他の形も作ってみたいと思います。