徒歩5分の整形外科に介護タクシーでgo!

おはようございます。

昨日、久しぶりに外出しました。
骨折から1週間、やっとシーネ(副え木)を卒業してギプスを巻いてもらいました。

副え木といっても本当の木ではなく、板状のギプスみたいなものです。
足の裏からふくらはぎにかけてL字型に添えて、それを包帯で固定します。

包帯で固定しているだけなので、最後の2日間くらいは緩んできて重いし、ずれる恐怖との戦いでした。

それがギプスになったことでずれる恐怖はなくなったし、少しスリムになったので動きが楽になりました。
でも、もっと楽になると思ってたらそうでもなかったので、ちょっとがっかりです。

 

昨日は骨折して初めての通院。
1週間家の中で松葉杖を使っていたけれどそこまで使いこなせるわけもなく、階段をどうやって昇降しようか、マンション入り口の段差はどのくらいの高さだったか、とにかく不安要素だらけ。
当初は階段はどうにかして降りて普通のタクシーを利用しようと考えていたけれど、やっぱり怖いし不安すぎる。

ということで、介護タクシーを利用することにしました。
問い合わせてみたところ、階段は車椅子を使って2名体制で降ろしてもらえるとのこと。
見積もり金額を聞いてちょっとビビりましたが、背に腹はかえられぬ。
変に自力で階段を降りて骨がずれてしまったら、1週間の苦労が水の泡ですから。

ちなみに介護タクシー、運賃は普通のタクシーと変わりませんが、その他に予約料金、迎車料金、介助料金、装備のレンタル料金などなど、利用者の状態によって様々な料金が加算されます。

つまり、私も階段昇降さえなければそこまで高額にはならなかったはず。やはりエレベーターがないとこういう時に不便よね。

で、驚いたのは、大柄な男性と小柄な女性の2名だったこと。てっきり屈強な男性2名だと思ってたのでね。でもさすがプロ。安全に階段昇降することができました。

でもね。降りる時は車椅子で降ろしてもらえたのですが、階段が急で狭いので昇るのは車椅子ではムリってなって。今後の練習にもなるからということで、介助してもらって自力で昇ったんです。
私も介助で昇れるならその方がいいと思ったのですが、やってみたら大変だった。
もう膝と腕がガクガクです。

次の通院は1週間後。介護タクシーを使うのは最初だけと思っていましたが、次回の予約もしてしまいました。

 

こうなって思い出しましたけど、持病のリウマチが厄介なんですよ。
今では投薬がうまくいっていることもあり、慣れてしまったこともあり、日常生活に不自由はありません。が、やはり手首が自由に動かなかったり、腕力がなかったり、膝に力が入らないことがあったり、とにかく今回足首をカバーしなければならない部分がボロボロなので。
実は折れた足首よりも他の部分が壊れそうだったりして。

ギプスの期間は短ければ4週間だそう。だけど両足をついて歩けるようになるにはどのくらいかかるのか。
それまで足首以外が壊れないようになんとか頑張るしかないのです。

もうちょっと身体を鍛えておけば、体重を減らしておけば、と仕方ないのに考えちゃうよね。