がまぐちキット3種類を説明しまーす

おはようございます。

昨日がまぐちキットの説明をあげるはずだったのにうっかり忘れてしまいました。
最近うっかりすることが多くて困ります。

がまぐちキット3種類の違いについて説明します。

使っているモチーフが違うので見た目の好みで選んでいただいて構わないのですが、実はそれぞれ作り方が違います。

「復刻版 タティングモチーフでつくるがまぐち」
こちらは小さい四葉のモチーフをたくさんつなげて作ります。
モチーフ自体は一番簡単なので、初級者の方でも根気さえあれば作れます。

が、口金をつける部分にかぎ針編みを使っているので、かぎ針編みの知識がない方には少し難しいと感じるかもしれません。

口金と合わせる時は縫い付けますので、針仕事が苦手な方も難しいと感じるかも。

 

「復刻版 花鞠のがまぐち」
こちらは立体的なお花のモチーフをつなげて作ります。
モチーフつなぎをしていると、自然に丸い形になるのが面白いと思います。
お花のモチーフが少し難しいですが、同じモチーフの繰り返しなので作っているうちに慣れてくると思います。

口金をつける部分もタティングで作っています。

口金と合わせる時は縫い付けますので、針仕事が苦手な方は難しいと感じるかも。

 

「昭和レトロながまぐち」
こちらはマジックスクエアの要領で一筆書きで本体を作ります。
シャトル2つ使うこともあって、本体の作り方は3つの中で一番難易度が高いかもしれません。
口金はタティングのカバーステッチでつけます。
口金と合わせるのに針を使わないので、針仕事が苦手でも作りやすいかも。

ただしカバーステッチは慣れない方には難しく感じるかもしれませんし、中袋をつけるには針仕事は必須です。

 

レシピにも違いがあって、「タティングモチーフでつくる」と「花鞠」はレシピに画像をつけて解説していますが、「昭和レトロ」はレッスン記録動画がついているのでレシピはシンプルになってます。

 

どれを作ってもがまぐち作りは楽しいし、糸を変えたり、ビーズを入れてみたりとアレンジするのも面白いと思います。
一つ作ってみたらがまぐちの構造がわかると思うので、口金の付け方を参考にして、本体のモチーフを変えて作ってみるのもいいと思います。

 

キットを購入したらレシピ通りに作って終わりではなく、自分なりにアレンジして楽しんでくださいね。