骨折した日のこと①

こんにちは。

骨折して5日目。
仕事の調整と連絡、そのほかの予定の調整と連絡が終わり、少し落ち着いてきました。

落ち着いてきたので記録も兼ねて、骨折した日のことを書いておこうと思います。

骨折したのは2月7日火曜日。
持病のリウマチの定期検診のために、かかりつけの日大附属板橋病院に行くところでした。

うちから病院まで、以前はバス→電車と乗り継いで駅から15分弱歩いていましたが、最近は違う路線の電車を利用して駅から30分弱歩く方法がお気に入り。
この日も電車を降りて病院に向かって順調に歩いていました。

駅からは人通りの多い通りを歩き、商店街のアーケードを抜けて大通りを横切り、そのあとは細い路地に入ります。

地図アプリで道順を確認しながら歩いていると、路地に入ってしばらく歩いたところで右折の指示。
インコースを通って右折しようとした時に足に異変が。

少し盛り上がっていたのかな?そこははっきり覚えていないし、ビックリして確認もできなかったのですが、右足を捻って外側(小指側)に体重が乗ってしまいました。

歩き方が悪いのかもともと足を捻りやすいので普段だったらあまり驚かないのですが、この時はいつもとは違う音のようなものを感じて「あ、やっちゃったかも」と思いましたね。

ただ、咄嗟に壁のようなものにつかまって右足を地面についてみたところ、痛みはあるけど立てるし歩けそう。
なにしろ私が向かっているのは病院なんだから、何かあったら診てもらえばいいじゃないかとそのまま歩いて行くことに。

この時点では歩けるんだから捻挫だなと軽く考えてます。

結局、私はなんとか病院に着いて、受付をする前に少し気分が悪くなったので「朝食を抜いてきたから低血糖かな?」と座って飴を舐めて水を飲んで休み、採血と採尿を済ませ、病院内のコンビニでおにぎりを買って食べてから予約していたリウマチの定期診察を受けました。

診察を受ける頃には普段捻った時とは比べものにならないくらいの痛みになっていたので帰ったら整形外科に行こうと考えていました。やばいかもとは思っているもののまだ捻挫だと思っているので自宅から近くて通いやすい整形外科に診てもらったほうがいいだろうと考えていたのです。なので担当の先生には一応「歩いていて足を捻った」と話しただけで、診てもらうこともなく一旦帰宅することに。

とはいえ、すでに電車やバスに乗って帰る気力はなく、病院からタクシーに乗って帰りましたよ。

この時、整形外科の午前中の診療には間に合わない時間だったので、午後の診療まで自宅待機です。自宅でしばらく横になって休んでいる間に痛みがひけばいいのにな、痛みが引いたら整形も行かなくていいか、と思ったけど痛みがひくことはなく、観念して整形外科を受診することにしました。

おそらく、病院から公共交通機関を使わずにタクシーで帰っているし、「休んでいる間に痛みがひけばいいのにな」なんて夢のようなこと思っちゃってるので、頭では最悪の事態を想定しているけど気持ちの整理がついていない状態だったんだろうと推測します。

すでに足を捻った時点から軽いパニック状態になっていて冷静な判断ができていなかったのでしょう。
この軽いパニック状態はしばらくの間続きます。

 

長くなってしまったので続きは次回。